(社)県トラック協会青年協議会(青沼正男会長)は創立20周年記念事業の一環として、和歌山市西の和歌山交通公園へハナミズキの木10本を寄贈。24日に植樹式が行われた。
式典には関係者25人が出席。青沼会長から目録を受け取った県環境生活部田村康雄生活安全監は、「(この公園は)子どもからお年寄りまで幅広く利用され、昨年度は15年ぶりに利用者が10万人を突破した。いただいたハナミズキを大切に手入れしたい」と感謝。参加者は園庭に赤5本、白5本のハナミズキを植えた。
青沼会長は「環境問題や公園の美化運動などに役立てようと、このたび寄付することとした。公園に美しく咲くハナミズキの花を公園利用者に見てもらえたら」と話していた。 |